当時業界では新参者だったNikeが、不可能とまで言われたマイケル・ジョーダンとの契約を成立させるまでのストーリーを描いた映画『AIR』の予告編が本日公開されました。

現在ではバスケットボールに限らずあらゆるスポーツ業界を牽引するNikeですが、1984年当時はadidasやCONVERSEのようなメーカーに遅れをとっており、その状況を一気に形成逆転させたのが、このマイケル・ジョーダンとの契約でした。その契約を成し遂げた元ナイキ役員のソニー・ヴァッカーロ役にマット・デイモン、ナイキ共同創業者のフィル・ナイト役を、本作の監督でもあるベン・アフレックが務めています。アメリカでは今春公開予定ですが、日本公開は未定。また、本作にはマイケル・ジョーダンは登場しないことが明らかになっています。

2月7日、ロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズがオクラホマ・サンダー戦にて、これまでカリーム・アブドゥル・ジャバーが保持していたNBA通算得点記録の38,387ポイントを更新しました。

>この試合で記録を更新するためには36得点が必要だったレブロンでしたが、実際にはゲーム終了を待たずしてその瞬間は訪れました。第3クォーター残り10.9秒で21フィートのターンアラウンドを沈め、その期間に16ポイントを獲得。そこで通算38,388ポイントに到達しました。レイカーズのレジェンド、マジック・ジョンソンも「誰もカリームの記録を破ることができるとは思っていませんでした」と驚きとともにレブロンの偉大な記録に賛辞を送っています。

2022年7月21日発売に発売された、世界的ミュージシャンTravis ScottとJORDAN BRANDとのコラボによるravis Scott x Air Jordan 1 Low "Reverse Mocha"。前作のカラーブロックを反転し、ブラックからホワイトベースに変更。今最も人気のあるコラボレーションで、本作も発売時は世界各国で争奪戦が繰り広げられたのち、リセール市場では高値で取引されています。

Travis Scott x Air Jordan 1 Low "Reverse Mocha"を着用して登場したアンソニー・デイビス（ロサンゼルス・レイカーズ）ほかNBAスター選手のファッションをCHECKしよう！

adidasはドラマ「ハーレーはど真ん中」の主役ハーレー役などで知られる女優のジェナ・オルテガとスポンサー契約を結んだことを正式に発表しました。

このパートナーシップについてジェナは「adidasはスポーツ、音楽、文化において常に存在感を示し、多くの点でイノベーターであり続けています。子供の頃は常にadidasのスニーカーとTシャツを頼りにしていましたが、今日に至るまで私のワードローブの多くはアイコニックなスリーストライプスで構成されています。この伝説的なチェンジメーカーのファミリーの一員となり、まったく新しいレーベルの顔になれることをとても光栄に思います.皆さんにお見せするのが待ちきれません」と語っています。今後の両者のコラボレーションアイテムのリリースに期待しましょう。

MLBオールスターに2度選出され、2021年のアメリカンリーグMVPに輝いた大谷翔平（アナハイム・エンジェルス）が、New Balanceとの長期エンドースメント契約を結びました。

このパートナーシップを記念してNew Balanceは、ブランドのクラシックモデルの1つに新たな解釈を加えた、限定版の「574 Cleat」を発売します。これは、アイコニックなNew Balance 574モデルが初めてフィールドに登場することとなり、球場の文化とトレンドに見合ったスタイルを融合させます。

人気ジュエリーブランド「Tiffany & Co.」とのコラボレーションでスペシャルエディションのNike Air Force 1 Low "1837"が3月7日に発売されますが、発売に先駆けてレブロン・ジェームズが着用。さらに同コラボレーションのヴァーシティジャケットも着用し注目を浴びています。

3/7発売予定のTiffany & Co. x Nike Air Force 1 Low "1837"を着用して登場したレブロン・ジェームズ（ロサンゼルス・レイカーズ）のファッションをCHECKしよう！

国内2/11発売予定のAir Jordan 4 Retro SE “Craft”を着用して登場したラッセル・ウェストブルック（ロサンゼルス・レイカーズ）。そのほかスター選手のファッションをCHECKしよう！

NBAスターたちのファッション、着用スニーカーをCHECK!!

ロサンゼルス・レイカーズとワシントン・ウィザーズが、八村塁のトレードに合意したことが公表されました。ウィザーズはこのトレードにより、ケンドリック・ナンとドラフト2巡目指名権を3つ獲得。

もともとは、ラッパーで1997年に銃撃を受けて24歳で亡くなったクリストファー・ウォレス（ノートリアスB.I.G.）の、45回目の誕生日を祝うために2017年に作られましたが、ヒップホップの50周年を祝うために2023年まで保管されていました。サザビーズのオンラインオークションは本日から2月3日まで開催され、すべての収益はクリストファー ウォレス メモリアル財団に送金されます。クリストファー・ウォレス記念財団は、そのモットーである Think B.I.G「銃の代わりに本を」に沿って、教育学習ツール、スポンサーシップ、助成金、コミュニティベースのメンターシッププログラムとキャンペーンで都心部の若者に力を与えることを目的としています。

JORDAN BRANDは、クリストファー・ウォレス記念財団と協力し「JORDAN YEAR」の開始を記念して、このごく少数のみ生産された限定されたAir Jordan 13 “Christopher Wallace” PEの23足をオークションにかけました。

Nike Air Force 1 Low "Black ACG"を着用して登場したレブロン・ジェームズ（ロサンゼルス・レイカーズ）。そのほかスター選手のファッションをCHECKしよう！

Nikeのアウトドアライン「ACG」がスタートした当初の「Hike Nike」というコンセプトをAir Force 1に落とし込んだ一足、Nike Air Force 1 Low "ACG"。2020年に4つのカラーで発売された中でもBlackは特に人気が高く、パープル、ピンクという鮮やかな初期ACGのテーマカラーが絶妙なアクセントとなっています。

これまで様々なカラーでリリースされてきたConcepts x Nike SB Dunk LowのLobsterシリーズ。昨年末にも"Orange Lobster"がリリースされたことが記憶に新しいですが、本作は先天的にメラニン色素が薄い「アルビノ」と呼ばれる白いカラーを基調とした"White Lobster"が数百足のみ生産され、Family & Friendsとしてごく限られた人物のみに配布された超希少な一足。

Concepts x Nike SB Dunk Low "White Lobster"を着用して登場したジェイソン・テイタム（ボストン・セルティックス）。そのほかスター選手のファッションをCHECKしよう！

KITH x Nike Air Force 1 Low “NYC”は、Nikeが誇る往年の名作「Air Force 1」をベースに、RONNIE FIEGが手掛けるニューヨーク発のスニーカーブティック"KITH"とコラボレーションし、2021年12月に発売された一足。NEW YORK KNICKSを象徴するカラーを採用し、アシンメトリーなグラデーションのオレンジとブルーのTPUスウッシュロゴのほか、NIKE NYC CITY LOGOがヒールに入った特別モデルです。

Travis Scott x Air Jordan 1 Low “Reverse Mocha”を着用して登場したジョン・ウォール（ロサンゼルス・クリッパーズ）。そのほか今季の彼の着用スニーカーとファッションに注目！

Nike SNKRS USでは、1年間のデータから独自の「2022年、最も人気のあったスニーカー TOP10」を発表しました。

2019年、NBAドラフト前にNIKEと複数年契約を結んだジャ・モラント（メンフィス・グリズリーズ）。彼のシグネチャーモデルの発売が待たれる中、シューズに先立ってシグネチャーロゴが明らかになりました。

クリス・ポール（フェニックス・サンズ）がウィンストン・セーラム州立大学を卒業し、マスコミュニケーションの学士号を取得しましたが、その卒業式典で彼が着用していたシューズに注目が集まっています。

OFF-WHITE × NIKE AIR FORCE 1 "VOLT"を着用して登場した弱冠20歳の若きPG、ジョシュ・ギディー（オクラホマシティ・サンダー）のほかスター選手のファッションをCHECKしよう！

反ユダヤ主義的な考えを含む本や映画に関するカイリー・アーヴィングのソーシャル メディアへの投稿をめぐる論争を受けて、Nikeは彼との契約を一時停止していましたが、この先再び契約することはありません。

Fear of God の創設者であるジェリー・ロレンゾがFear of God x adidasの新たな方向性を明言しました。