2022年、adidasは長年パートナーシップを結んできたカニエ・ウェスト（Ye）との契約を打ち切りましたが、彼との郷土プロジェクトであったYeezyは2023年もリリースが続けられます。その中に今回リークされているYeezy 500も含まれそうです。adidasがYeezyモデルの著作権を所有しているため、カニエなしでデザインを進めることが許可されていますが、定価が変わるのかは今のところ不明です。デザインそのものは、これまでとほぼ変わらないことが明らかになっており、メッシュ、スエード、レザー素材を組み合わせた構造で、特徴的なラバーソールの上に「adiPRENE+」クッショニングテクノロジーを搭載しています。

オーランド・マジックなどで活躍したアンファニー・ハーダウェイのシグネチャーモデルとして高い人気を誇ったNike Air Foamposite One “Penny PE”が2023年に復刻されます。1997年にアンファニー・ハーダウェイが初めてコートで着用したNike Air Foamposite One。当時彼が所属したオーランド・マジックのホームカラーにちなんで、ホワイト、メタリック シルバー、ブラック、コバルトブリス、レーサーブルーの配色が施されています。

adidas Forum 84 Highに新たなカラー、“Team Dark Green”が加わり2022年末にリリースされます。レザーとスエードの素材を組み合わせて構築され、経年変化を再現したヴィンテージ加工が施されています。

Nike Basketballは、2023年初頭にLeBron 20の新たなカラーを複数リリースすることが判明しています。鮮やかなBright Mangoのカラーが映えるこの一足は、ニット素材のアッパー、サイドにダブルスタックレザーのスウッシュ、特別感溢れる「XX」デュブレとインソールのブランドが特徴です。

1994年にリリースされたAir Jordan 9のオリジナルカラーに一捻り加えたニューカラー、Air Jordan 9 “Light Olive”が発売されます。ライトオリーブのヌバックオーバーレイを備えたブラックレザーのベースが特徴。シックなカラーリングの中に、鮮やかなBright Concordがアクセントになっています。

長年コラボレーションによる名作を生み続けているUndefeatedとJORDAN BRANDは、2022年末にミリタリーテイスト満載のAir Jordan 37をリリースします。メッシュ、スエード、合成素材を組み合わせて構築されており、ミリタリーフライトジャケットにインスパイアされたオリーブグリーンとオレンジのカラーブロッキングを採用。Undefeatedのブランドロゴとカモフラージュ柄のインソールが付属します。

2023年に展開される“Athletic Company”コレクションの一環としてNike Dunk Low “Noble Green”が加わります。タンブルドレザーをメインに、シャギースエードのスウッシュ、ヒール、メッシュのシュータンとインナーで構築されており、“Athletic Company”のロゴが配されたインソールが大きな特徴です。

Air Jordan 11の名作カラー“Concord”をそのままAir Jordan 1 Lowに落とし込んだ一足が2023年に発売されます。ホワイトのレザーベースにメッシュのシュータン、ブラックのパテントレザーのスウッシュとオーバーレイが特徴。シュータンにはブラックのジャンプマンロゴ、ヒールにホワイトのウィングロゴが配されています。

JORDAN BARANDは、2023年の中国の旧正月「卯年」を記念してAir Jordan 37 “Year of the Rabbit”をリリースします。シュータンの裏側にウサギのモチーフをあしらい、「Year of the Rabbit（YOTR）」らしくウサギを想起させるカラートーンで仕上げられています。また、Air Jordan 7からインスパイアされたレノウィーブのアッパーが特徴で、西アフリカのかご編みの技術が用いられています。

Kithはフットウェアブランド「Salomon」と新たにパートナーシップを結び、3つのカラー展開でSalomon XT-6 GORE-TEXをデビューさせます。本作は優れた通気性と風雨からの保護に最適なPFCフリーのGORE-TEX、フィット感を高めるSensiFit構造を採用しているのが特徴です。さらに、EnergyCell ACSミッドソールが安定性と快適性を提供し、Mud Contagripアウトソールが最大限のグリップ力を発揮する高性能シューズに仕上がっています。Quicklace システムにより、ワンプルで簡単に靴ひもを結ぶことができるのも大きな魅力です。

2023年、まったく新しいNike Dunk Lowが日本限定企画「CO.JP」のラインナップに加わる予定です。プレミアムな素材を組み合わせて作られたこのDunk Lowは、ダメージ加工されたスエードとレザーのオーバーレイが特徴で、下地にはスネークスキンのようなパターンが確認できます。まだ詳細は謎に包まれた本作ですが、日本限定ということもあり今後注目を集めそうです。

大人気コラボレーション、Travis Sacott × Air Jordan 1のニューカラー"Black Phantom"が2022年末にリリースされます。オールブラックのスエード ベースにファントム ステッチが施されており、サイドには同コラボでお馴染みの逆スウッシュが配されています（内側に通常のスウッシュ）。バックヒールタブには、右側にAir Jordanのウイングロゴ、左側にはTravisの娘「Stormi」を表す蜂のロゴが入っています。

ノースカロライナ州ウィルミントンにあるマイケル・ジョーダンの母校「レイニー高校」をイメージしたAir Jordan 1 High OG WMNS “Reverse Laney”がウィメンズ限定モデルとして発売されます。本作は2013年に発売された“Laney”のカラー反転バージョンで、バーシティメイズ、ゲームロイヤル、セイル、ブラック、ファイヤーレッドの配色をまとっています。

JORDAN BARANDは、2023年の中国の旧正月「卯年」を記念してAir Jordan XX3 “Year of the Rabbit”をリリースします。露出したステッチとつま先に沿ってMJ（マイケル・ジョーダン）の署名が付いたレザーで構築され、赤いシュータン裏とインソールには、「卯年」のウサギのモチーフが配されているほか、全体を俯瞰しても「ウサギ」を感じることができる愛らしいルックスとなっています。

1986年に公開されたスパイク・リー監督作「She's Gotta Have It」の中で監督自ら演じたキャラクター「Mars Blackmon」からインスパイアされたAir Jordan 5 WMNS “Mars For Her”がウィメンズ限定モデルとして2023年1月にリリースされます。赤いスエードのアッパーに3Mのリフレクティブ素材使用されたシュータン、ヒールサイドにはにマイケル・ジョーダンの背番号#23ステッチが施されています。

Nikeは新たなDunkの形としてDunk Low Remasteredを発表し、その第1弾カラー“Mint Foam”をリリースします。レザーのオーバーレイとパッド入りのタンを備えたメッシュ構造を採用しており、変形したラバーソールユニット、そしてシュータンのプルタブが大きな特徴となっています。

Salehe BemburyとNew Balanceは、990v2をベースとした新たな一足を発売予定です。Salehe Bembury x New Balance 990v2 は、ピーチとコーラルピンクのカラーブロッキングを採用し、オープン メッシュ、ヘアリースエード、つま先の部分に反射するシルバーを組み合わせて構成されています。

Nike Dunk High Premiumに新たなカラー“Faded Spruce”が加わります。ブラック、フェードスプルース、ライト クリームの配色でまとめられ、ブラックレザーのベースに、メッシュのシュータン、フェードスプルーススエードのオーバーレイ及びスウッシュが特徴的な一足です。

ネイティブ アメリカンと先住民族の若者をサポートするNikeの取り組み、N7 Collectionの一環としてスペシャルエディションのAir Max 95がリリースされます。さまざまな素材で構成されたアウトドアテイスト溢れるACGのようなカラーが採用されており、中でもシュータンに取り外し可能なスタッシュポケットが付属することと、寒い時期に足を暖かく保つシャギーファーライナーが採用されているのが最大の特徴です。

「CAU」（クラーク・アトランタ・ユニバーシティ）のDunk Lowに続いて、Nikeは再び特別な「ATL」の文字が刻まれたDunk Lowを2023年に発売予定です。スエードとレザーの素材を組み合わせたクリムゾンレッドのカラーをベースに、メッシュのタンと裏地が確認できるほか、かかととインソールに「ATL」モチーフのTPUスウッシュが配置されています。