crypto.com Arenaで行われたNBAカップ準々決勝、ロサンゼルス・レイカーズ（17-6）とサンアントニオ・スパーズ（16-7）の一戦は、ステフォン・キャッスルが30得点（後半のみで21得点）10リバウンド、ディアロン・フォックスが20得点をマークし、132-119でスパーズがレイカーズに勝って準決勝進出を決めた。

レイカーズはルカ・ドンチッチが35得点、レブロン・ジェームズが19得点15リバウンド8アシストを記録。一時は20点差以上をつけられ、苦しい試合展開ながらも第4Qで8点差まで詰め寄ったが、スパーズは8人が8得点以上を挙げるなど、ベンチからの得点は48-31で圧倒された。

スパーズのビクター・ウェンバンヤマはふくらはぎの負傷で12試合連続欠場したが、スパーズに同行。シュート練習も行っており試合復帰間近となる中、大黒柱を欠くチームは12試合中9試合に勝利と好調を維持している。NBAカップ準決勝は、現地時間土曜日に首位を独走するオクラホマシティ・サンダーと対戦する。

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