Gainbridge Fieldhouseで行われた、インディアナ・ペイサーズ（4-17）とデンバー・ナゲッツ（14-6）の一戦は、ジャマール・マレーがシーズンハイの52得点を挙げる大活躍を見せ、135-120でナゲッツが勝利を収めた。

マレーは、右足首の捻挫のため出場が危ぶまれていたにもかかわらず、フィールドゴール25本中19本、3ポイントシュート11本中10本と、キャリアハイスコアには3点及ばなかったものの52得点6リバウンド4アシストでチームを勝利に導いた。ニコラ・ヨキッチも、トリプルダブルにはあと一歩及ばなかったが、24得点8リバウンド13アシストを記録している。さらに、ブルース・ブラウン、ティム・ハーダウェイ Jr.、ペイトン・ワトソンがいずれも2桁得点を挙げており、チームも直近5試合で3勝と再びペースを取り戻している。

故障者を多数抱え、今季は苦しい戦いが続いているペイサーズは終始ナゲッツに圧倒されながらも、パスカル・シアカムが23得点、アンドリュー・ネムハードが16得点7アシストを記録。6人の選手が二桁得点をマークしたものの2連敗を喫した。

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