Fiserv Forumで行われた、ミルウォーキー・バックス（8-8）とデトロイト・ピストンズ（13-2）の一戦は、ケイド・カニングハムが29得点8リバウンド10アシスト、ジェイレン・デューレンが19得点、ダンカン・ロビンソンが15得点を挙げ、129-116でピストンズが完勝。12連勝を飾って、イースタン・カンファレンス首位をキープした。

トバイアス・ハリスとジェイデン・アイビーが怪我から復帰したピストンズは2022年1月3日以来、対バックス戦で勝利がなく同シリーズ13連敗中だったが、約4年ぶりに勝利。また、次の試合で勝利をすれば、1989-90シーズンと2003-04シーズンに達成した球団史上最長の連勝記録の「13」に並ぶことになる。

一方バックスは、ヤニス・アデトクンボは内転筋の負傷により2試合連続で欠場。ライアン・ロリンズが24得点、ボビー・ポーティスが18得点をマークしたものの、大黒柱を欠いた影響は大きく、終始ピストンズに押される試合展開で4連敗。8勝9敗と今季初の勝率5割を下回った。

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