Kaseya Centerで行われたマイアミ・ヒート（東10位／35勝42敗）とミルウォーキー・バックス（東6位／42勝34敗）の一戦は、ヤニス・アデトクンボが36得点15リバウンド10アシストで2試合連続トリプルダブルを達成したほか、ベンチスタートのケビン・ポーター・ジュニアが24得点12リバウンド8アシストを記録し、バックスが延長戦の末にヒートを121-115で破った。43勝34敗としたバックスは、ニューヨーク・ニックスがアトランタ・ホークスを破ったことでプレーオフ出場権を獲得し、その後メンフィス・グリズリーズに敗れたデトロイト・ピストンズを抜いてイースタンカンファレンスの5位に浮上した。一方、ヒートはタイラー・ヒーロー、アンドリュー・ウィギンズ、ケビン・ラブを欠いて試合に臨んだものの、バム・アデバヨが31得点12リバウンド5アシストを記録したほか、アレック・バークスがシーズンハイの24得点、ダビオン・ミッチェルが20アシストを記録している。