crypto.com Arenaで行われたロサンゼルス・レイカーズ（西4位／37勝21敗）とロサンゼルス・クリッパーズ（西6位／32勝27敗）の一戦は、ルカ・ドンチッチが29得点6リバウンド9アシスト、レブロン・ジェームズが17得点9アシストを記録し、108-102でまたもレイカーズがクリッパーズとのLA対決を制した。レイカーズは主力のオースティン・リーブスと八村塁を負傷で欠いたものの、ルーキーのダルトン・コネクトが19得点を挙げてその穴を埋め、チームも連勝を「6」に伸ばした。この勝利によってレイカーズはウェスタンカンファレンス4位から2位へ浮上。さらに、レブロン・ジェームズはNBA史上初の5万得点達成まであと「1」としている。クリッパーズは、ノーマン・パウエルが第1Q途中で右ハムストリングの痛みのために退場する事態も重なり、一時は21点差をつけられる苦しい展開となったが、カワイ・レナードがシーズンハイの33得点を記録する活躍で点差を縮めながらもあと一歩及ばなかった。