United Centerで行われたシカゴ・ブルズ（東9位／32勝40敗）とロサンゼルス・レイカーズ（西4位／44勝28敗）の一戦は、ジョシュ・ギディの衝撃的なハーフコートからのショットが試合終了のブザーとともに決まるという今季最も衝撃的な逆転劇で、ブルズがレイカーズを119-117で破った。試合終了13秒前にオースティン・リーブスがフリースローを2本決め、レイカーズは115対110でリードし、試合はほぼ決まったように見えたが、パトリック・ウィリアムズとコビー・ホワイトが試合終了間際に連続3ポイントシュートを決めてブルズが逆転。残り6秒でリーブスのレイアップが決まって再びレイカーズが1点差でリードを奪うも、最後はギディのハーフコートからのショットが試合終了のブザーと同時に決まった。最終的にギディは25得点14リバウンド11アシストでトリプルダブルを達成。そしてブルズは直近11試合で9勝と絶好調を維持している。対照的にレイカーズは、直近12試合で8敗。プレーオフ圏外の7位ウォリアーズに2.5ゲーム差と迫られている。