Wells Fargo Centerで行われた、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ（東11位／15勝27敗）とクリーブランド・キャバリアーズ（東1位／36勝7敗）の一戦は、ポール・ジョージが30得点、タイリース・マクシーが29得点を挙げる活躍を見せて、132-129でセブンティシクサーズが首位を独走するキャバリアーズを破った。これによりセブンティシクサーズは連敗を「7」でストップさせ、キャバリアーズは今季初の連敗となった。セブンティシクサーズは、ジョエル・エンビードが左膝の負傷のため10試合連続欠場となり、キャバリアーズにリードを奪われる展開が続くも、エリック・ゴードンが3ポイントシュートを決めて勝ち越しに成功すると、試合終了残り2分58秒で13-0のランで猛攻を仕掛け大金星を手にした。2連敗となったキャバリアーズだったが、ドノバン・ミッチェルが37得点、タイ・ジェロームは3ポイントシュート8本すべてを成功させてキャリアハイの33得点を記録している。