TD Gardenで行われたボストン・ウェルティックスとロサンゼルス・レイカーズの一戦は、オースティン・リーブスがキャリアハイとなる7本の3ポイントシュートをを成功させるなどシーズンハイの32得点を記録したほか、ディアンジェロ・ラッセルが16得点・14アシスト・8リバウンド、ジャクソン・ヘイズは16得点・10リバウンド、そして途中出場の八村塁が33分8秒のプレータイムで15得点・8リバウンド・4アシストと活躍し、レイカーズが114-105で勝利を収めた。長年のライバルチーム同士の対決となったが、レイカーズはレブロン・ジェームズが左足首の負傷、アンソニー・デイビスがアキレス腱の負傷と左股関節のけいれんのため欠場。大黒柱を欠きながらも若手選手の活躍で西地区首位を独走するセルティックスを破り、勝率を再び.500に戻した。また、Delta Centerで行われたユタ・ジャズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズの一戦は、タイリース・マクシーがシーズンハイとなる51得点を記録し、ジョエル・エンビードを欠くシクサーズが127-124で勝利している。