Gainbridge Fieldhouseで行われたイースタン・カンファレンス・プレーオフ1回戦・第6試合、インディアナ・ペイサーズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、オビ・トッピンが21得点、マコーネルが20得点9アシスト4スティール、そしてタイリース・ハリバートンが17得点6リバウンド10アシストを記録し、ペイサーズが120-98で勝利。4勝2敗として2014年以来10年ぶりのイースタン・カンファレンス・セミファイナル進出を決めた。バックスはこの試合も、4月9日に左ふくらはぎを痛めたヤニス・アデトクンボが欠場した一方、右アキレス腱の肉離れからデイミアン・リラードが復帰。28得点を挙げたが、ベストコンディションのプレーには程遠く、チームを勝利に導くことができず1回戦敗退となった。

Wells Fargo Centerで行われたイースタン・カンファレンス・プレーオフ1回戦・第6試合、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ対ニューヨーク・ニックスの一戦は、ブランソンは41得点12アシストを記録してチームを牽引したほか、残り24.4秒でジョシュ・ハートが勝ち越し3本とシュートを成功させる活躍を見せて、ニックスが118-115で勝利。ニックスは2年連続のイースタン・カンファレンス・セミファイナル進出を果たし、インディアナ・ペイサーズと現地時間5日月曜に第1戦に臨むことになった。1回戦敗退となったシクサーズは、ジョエル・エンビードが39得点13リバウンドを記録したが、第5戦で45得点を記録して勝利の立役者となったタイリース・マクシーは17得点に終わっている