Little Caesars Arenaで行われたサクラメント・キングスとデトロイト・ピストンズの一戦は、ドマンタス・サボニスが37得点・13アシスト・10リバウンドでトリプルダブルを達成し、キングスが131-110で大勝した。キングスは第1Qで20点差をつけられ、第3Qでも15点リードされる苦しい展開を強いられながらも、キーガン・マレーが32得点、ディアロン・フォックスが26得点を挙げて終盤に一気に引き離した。敗れたピストンズは、NBA記録の28連敗を止めてから5連敗となり、厳しいシーズンが続いている。また、Crypto.com Arenaで開催されたロサンゼルス・レイカーズとトロント・ラプターズの一戦は、アンソニー・デイビスが41得点を挙げる活躍でレイカーズが132-131で接戦を制し、勝率を5割に戻した。八村塁はふくらはぎの負傷で4試合連続欠場となったが、レイカーズのダービン・ハム監督の口からは順調に回復していることが明かされた。