Gainbridge Fieldhouseで行われた2024-25 NBAプレーオフ東地区決勝・第6戦、インディアナ・ペイサーズ（3-2）とニューヨーク・ニックス（2-3）の一戦は、パスカル・シアカムが31得点、タイリース・ハリバートンが21得点13アシストでダブルダブルの活躍を見せたほか、オビ・トッピンが​​古巣相手に18得点6リバウンドを記録し、125-108でペイサーズがニックスに勝利。シリーズ4勝2敗として、フランチャイズ史上2度目のNBAファイナル進出を果たした。

1999年以来26年ぶりのNBAファイナル進出を目指したニックスは、OG・アヌノビーがニックスを24得点でチームを牽引。カール=アンソニー・タウンズが22得点14リバウンド、ジェイレン・ブランソンが19得点をマークしたものの、ペイサーズの執拗なボールプレッシャーで17回のターンオーバーを喫するなど苦戦し、肉体的な疲労も重なって最後は力尽きた。

また、2022年から新設されたカンファレンス・ファイナルMVPは、ペイサーズのパスカル・シアカムが受賞。日本時間6月6日より行われるNBAファイナルで、ペイサーズはウェスタン・カンファレンスのプレーオフを圧倒的な強さで勝ち上がったオクラホマシティ・サンダーと対決する。

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