Gainbridge Fieldhouseで行われた2024-25 NBAプレーオフ東地区決勝・第3戦、インディアナ・ペイサーズ（2-1）とニューヨーク・ニックス（1-2）の一戦は、タイリース・ハリバートンが32得点15アシスト12リバウンドで、プレーオフにおけるキャリア2度目のトリプルダブルを達成する大活躍を見せて、130-121でペイサーズがニックスに勝利。シリーズ3勝1敗として、フランチャイズ史上2度目のNBAファイナル進出まであと1勝と迫った。

ポストシーズンにおいて30得点15アシスト10リバウンド以上を記録したのは、これまでにニコラ・ヨキッチとオスカー・ロバートソンの2人だけであり、ハリバートンは3人目となった。またこの試合には、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボを侮蔑的な言葉で挑発し、現地観戦を見合わせていたハリバートンの父親、ジョン・ハリバートンが観戦に復帰。息子・タイリースを客席から見守った。

ニックスは、ジェイレン・ブランソンが31得点、カール=アンソニー・タウンズが24得点12リバウンド、OG・アヌノビーが22得点をマークしたが、第3戦のように二桁のビハインドを逆転することができず敗戦。手痛い3敗目で崖っぷちに立たされた。

詳しい情報はNBAファンコミュニティ「Shot Clock」Discordへ！バスケ・スニーカー好きが集まるオンラインコミュニティ「Shot Clock」は現在200名ほどのメンバーで日々NBAをはじめとしたバスケ情報のほかにスニーカーの情報共有や、スニーカーにまつわる話題で盛り上がっています。「Shot Clock」に入会ご希望の方は、コミュニティのDiscordサーバーにご参加ください。ご参加はこちらから