Mortgage Matchup Centerで行われた、フェニックス・サンズ（14-11）とロサンゼルス・レイカーズ（17-7）の一戦は、レブロン・ジェームズが残り3.9秒でフリースロー2本を決めるなど26得点を記録したほか、ルカ・ドンチッチが29得点、ディアンドレ・エイトンが古巣相手に20得点13リバウンドをマークし、116-114でレイカーズがサンズとの接戦を制した。

サンズは、残り7分48秒で99-79とリードされていたがそこから猛反撃を見せ、残り12.2秒でディロン・ブルックスがジェームズの頭上から3ポイントシュートを決めて114-113と逆転に成功した。しかしシュート後、ジェームズはブルックスと接触。さらにブルックスはコートに戻る途中でジェームズにぶつかって2度目のテクニカルファウルと退場処分を受け、最終的には僅差で敗れた。鼠径部の負傷で3試合欠場していたデビン・ブッカーはこの試合で復帰し27得点を記録したが、サンズは直近9試合で6敗と調子を落としている。

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