T-Mobile Arenaで行われたNBAカップ準決勝、オーランド・マジック（15-10）とニューヨーク・ニックス（17-7）の一戦は、ジェイレン・ブランソンが4試合連続30得点以上となる40得点と4リバウンド8アシストをマークしたほか、カール＝アンソニー・タウンズが29得点、OG・アヌノビーが24得点を挙げ、132-120でニックスが勝利。直近10試合で9勝、5連勝という好調をキープしながらNBAカップ決勝進出を決めた。

プレーオフさながらのフィジカルな展開となった試合は、リードが11回入れ替わり、同点が10回と攻防が続く中、マジックのジェイレン・サッグスは前半だけで25得点を挙げる活躍を見せたが、第4Qで左股関節の痛みのため退場。マジックは、パオロ・バンケロが25得点、デズモンド・ベインが18得点をマークしたが、第3Q後半のニックスの猛攻を凌ぐことができず、最終的には10点以上の差をつけられ、惜しくも準決勝敗退となった。

試合に勝利したニックスは、同じく準決勝でオクラホマシティ・サンダーとの試合に勝利したサンアントニオ・スパーズと決勝で激突する。

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