NBA
2025.11.02UP
NBA2025-2026 レギュラーシーズン 11月2日 GSW - IND
ペイサーズが苦しみながらも今季初勝利!開幕からの連敗を「5」で止める
Gainbridge Fieldhouseで行われた、インディアナ・ペイサーズ(0-5)とゴールデンステイト・ウォリアーズ(4-2)の一戦は、 クエントン・ジャクソンが25得点(第4Qのみで12得点)6リバウンド10アシスト、アーロン・ネスミスが31得点、パスカル・シアカムが27得点を挙げ、114-109でペイサーズが勝利。今季初勝利となり、開幕5連敗という悪夢から脱した。
昨季はNBAファイナルまでのぼり詰めたペイサーズだが、今季はタイリース・ハイバートンが、アキレス腱断裂のためシーズン全体を欠場する見込みのほか、オビ・トッピンが右足の疲労骨折で手術が必要となり、少なくとも3か月間欠場することが発表された。さらに、ベネディクト・マサリン(足の負傷)とアンドリュー・ネムハード(左肩の肉離れ)、そして重要な控え選手であるTJ・マッコーネル(左ハムストリングの肉離れ)も欠場と苦境に立たされている中、貴重な1勝をもぎ取った。
ヒートはノーマン・パウエル(鼠径部肉離れ)、タイラー・ヒーロー(足首)、カスパラス・ヤクチオニス(鼠径部肉離れ)、ニコラ・ヨヴィッチ(股関節打撲)と主力を数多く欠きながらも、第4Qで力強い攻勢を見せるなど、開幕から無敗を継続中のスパーズと最後まで接戦を繰り広げた。中でもバム・アデバヨは、31得点10リバウンド3アシストとダブルダブルを達成する活躍だったが、あと一歩のところで力尽き3連勝を逃した。