Gainbridge Fieldhouseで行われた2024-25 NBAプレーオフ東地区決勝・第3戦、インディアナ・ペイサーズ（2-0）とニューヨーク・ニックス（0-2）の一戦は、カール=アンソニー・タウンズが24得点（うち20得点は第4Qで記録）15リバウンドでダブルダブルを達成する活躍を見せて、106-100でニックスがペイサーズに20点のビハインドを乗り越えて逆転勝利を収めた。これによりシリーズ1勝2敗としてNBAファイナル進出に向けて望みを繋いだ。

第3Q終了時点で、ジェイレン・ブランソンはファウルトラブルによりベンチに下がる中で、20点差をつけられていたニックスだったが、タウンズが第4Q開始早々に3ポイントシュートを成功させ、その後2本のレイアップシュートを決めて猛反撃。残り7分10秒でブランソンがレイアップを決め、ついにニックスは89-88とリードを奪った。ブランソンは試合の大半をファウルトラブルに悩まされたにもかかわらず、23得点を挙げている。

ペイサーズは、タイリース・ハリバートンが20得点6アシストでチームを牽引。マイルズ・ターナーも19得点をマークしたが、第3Qでアーロン・ニスミスが右足首の捻挫で負傷。第4Qに復帰したものの、リック・カーライルHCはニスミスが第4戦に出場できるかどうか見通しが立っていないと言及している。

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