Wells Fargo Centerで行われたイースタン・カンファレンス・プレーオフ1回戦・第3試合、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ対ニューヨーク・ニックスの一戦は、ジョエル・エンビードがフィールドゴール19本中13本、フリースロー21本中19本、3ポイントシュートを7本中5本成功させ、50得点8リバウンド4アシストを記録し、シクサーズが125-114で勝利。ニックスとの対戦成績を1勝2敗とした。シーズン通して悩まされた怪我を抱えながらも大暴れしたエンビードは、プレーオフの試合において、20本未満のシュートで50得点以上を記録したNBA史上初の選手となっている。また、Crypto.com Arenaで行われたウェスタン・カンファレンス・プレーオフ1回戦・第3試合、ロサンゼルス・レイカーズ対デンバー・ナゲッツの一戦は、アーロン・ゴードンがプレーオフキャリアハイの29得点15リバウンド、ニコラ・ヨキッチが24得点15リバウンド9アシストを記録し、ナゲッツが112-105で勝利。3連勝（対レイカーズ戦11連勝）でカンファレンスセミファイナル進出に王手をかけた。この試合にスターターとして出場したレイカーズの八村塁は、5得点2リバウンド1アシストを記録している。