Target Centerで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ（西地区1位）とワシントン・ウィザーズ（東地区14位）との一戦は、アンソニー・エドワーズがキャリアハイの51得点に加え6リバウンド7アシストを記録し、ティンバーウルブズが130-121で勝利した。ウルブズはウィザーズに前半に21点差をつけられる苦しい展開だったが、後半のみで30得点を記録したエドワーズを中心に反撃し逆転に成功。ニッケル・アレクサンダー・ウォーカーが23得点、ルディ・ゴベアが19得点16リバウンドを記録し、直近10試合で8勝と好調を維持している。また、Paycom Centerで行われたオクラホマシティ・サンダー（西地区3位）とサクラメント・キングス（西地区8位）との一戦は、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーが怪我から復帰して40得点を記録し、サンダーが20点差をひっくり返し112-105で逆転勝利を収めた。敗れたキングスのドマンタス・サボニスはこの日、8得点13リバウンド5アシストと振るわず、ダブルダブルの連続記録も「61」でストップした。ダブルダブルの61試合連続記録はNBA史上7番目の記録としてランクインしている。