Wells Fargo Centerで行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ（東地区8位）とオクラホマシティ・サンダー（西地区1位）の一戦は、膝の手術後9週間ぶりに戦列復帰したジョエル・エンビードが24得点6リバウンド7アシストといきなりの活躍を見せて、オールスター選手のタイリース・マクシーを腰の負傷で欠きながらもセブンティシクサーズが109-105で勝利した。敗れたサンダーも、大黒柱のシェイ・ギルジャス＝アレクサンダーが大腿四頭筋の負傷で欠場。逆転による黒星を喫してウェスタン・カンファレンスの首位の座から陥落した。また、Scotiabank Arenaで行われたトロント・ラプターズ（東地区12位）とロサンゼルス・レイカーズ（西地区9位）の一戦は、レブロン・ジェームズが23得点、アンソニー・デイビスが21得点12リバウンドを記録し、レイカーズが128-111で勝利。直近8試合で7勝とプレーオフ進出枠をかけて好調を維持している。この日もスターターとして出場した八村塁は、14得点4リバウンド4アシスト1スティールを記録し、勝利に貢献した。